作り方・ツール

AIを使ったホームページ作成の方法

AIを使えば、ホームページの構成、文章、画像、デザイン、コードの初稿を短時間で作れます。質問に答えるだけでサイト全体を自動生成するサービスもあり、専門知識がなくても公開直前の形まで進められる場合があります。

ただし、AIが作った結果をそのまま公開してよいわけではありません。会社名、料金、営業時間などの事実確認、著作権や個人情報の確認、スマートフォン表示、操作性、SEO、安全性は人が判断する必要があります。AIは、完成品をそのまま任せる相手というより、下書きを作ったり、繰り返し作業を短くしたりするための補助ツールとして使うのが基本です。

機能・料金について
AI作成ツールの機能、無料利用の範囲、公開条件は短期間で変わることがあります。このページは2026年7月14日時点の公式情報を確認して作成していますが、利用前には各サービスの料金表、利用規約、プライバシーポリシー、生成物の利用条件を確認しておきましょう。

このページで確認できる流れ

  • AIでホームページ作成のどこまでを任せられるか
  • AIで作る3つの方式と選び方
  • 目的に合うAIツール候補の探し方
  • 企画から公開までの具体的な手順
  • AIへ渡すプロンプトに含める情報

AIでホームページ作成はどこまでできるか

現在のAIは、ホームページ作成の多くの工程を補助できます。ただし、できることの範囲はツールによって異なります。

工程 AIでできること 人が決める・確認すること
企画 目的や対象者の整理、必要ページの提案 事業上の目的、優先順位、予算、公開期限
サイト構成 ページ一覧、メニュー、各ページの見出し案 本当に必要な情報、重複、利用者の動線
文章 見出し、説明文、FAQ、短い文言の初稿 固有情報、正確性、根拠、表現の適切さ
デザイン 配色、フォント、レイアウト、画像案 ブランドとの一致、読みやすさ、独自性
画像 イメージ画像、背景、図案の生成・加工 権利、事実との一致、人物・商品の誤認防止
実装 HTML・CSS・JavaScript、部品、初期サイトの生成 動作、保守性、安全性、端末ごとの表示
SEO title、説明文、見出し、内部リンクの案 検索意図、独自情報、索引可否、品質
公開・運用 修正案、更新文、確認リストの作成 ドメイン、契約、権限、計測、継続的な更新

AIが得意なのは、条件を基に複数案を出すこと、定型的な文章やコードの土台を作ること、修正指示を受けて繰り返し調整することです。一方、AIは実在する事業の情報が最新かつ正確であることを自動的に保証できません。依頼していない料金、実績、利用者の声、所在地、資格などをもっともらしく補うこともあります。

「サイトが画面に表示された」と「事業用として安心して公開・運用できる」は別です。最終判断と公開後の責任は、サイトの運営者側にあります。

AIホームページ作成の主な方式

AIを使った作り方は、大きく3つに分かれます。必要な知識、自由度、公開後の管理方法が異なるため、最初に方式を選びます。

  1. 01

    質問に答えてサイトを自動生成する

    AIホームページ作成サービスの質問に、業種、目的、必要なページ、デザインの好みなどを入力し、サイト全体を生成する方式です。生成後は、同じサービスの編集画面で文章、画像、色、レイアウトを修正して公開します。

    Wixの公式AI Website Builderでは、事業や目的を説明し、生成されたサイトを編集して公開する流れが案内されています。WordPress.comにも、説明や質問への回答からレイアウト、文章、画像を含むサイトを生成し、ブロックエディターなどで編集する仕組みがあります。

    この方式が向くのは、コードを書かずに小規模なサイトの土台を早く作りたい場合です。サーバーや編集画面が一体になっているため、初心者でも公開まで進めやすい一方、次の点を事前に確認します。

    • 独自ドメインで公開できるプラン
    • ページ数、容量、フォーム、予約、ECなどの上限
    • ページごとのSEO設定とアクセス解析
    • AIで生成した後に手動で調整できる範囲
    • 文章、画像、商品、顧客データの取り出し方法
    • 解約や他サービスへの移行時に残るもの
  2. 02

    プロンプトからコードを生成する

    生成AIやコード生成ツールへ指示を出し、HTML、CSS、JavaScriptなどのコードを作る方式です。開発環境を備えたAIサービスでは、生成結果を画面で確認しながら修正できる場合もあります。

    デザインや動きを細かく指定でき、特定サービスのテンプレートに縛られにくいのが特徴です。ただし、生成されたコードを公開する環境、独自ドメイン、SSL、更新方法、バックアップを別に用意する場合があります。コードの意味を確認せずに使うと、表示崩れ、動作不良、脆弱性、保守できない構成が残る可能性があります。

    問い合わせフォーム、ログイン、決済、データベースなど、入力情報や金銭を扱う機能は、見た目だけ動けばよいものではありません。権限、入力値の検証、秘密情報の管理、不正利用対策、障害時の対応まで設計できない場合は、生成コードだけで本番運用しない判断も必要です。

  3. 03

    文章・画像・構成案だけAIで補助する

    作成ツール、WordPress、HTML制作など従来の作り方は変えず、構成案、文章の初稿、画像案、コードの一部だけをAIで補助する方式です。

    たとえば、次の作業に限定して使えます。

    • 対象者の疑問を洗い出す
    • ページ構成や見出しの候補を作る
    • 自分が用意した事実から説明文の初稿を作る
    • 長い文章を短くしたり、用語を分かりやすく言い換えたりする
    • 画像の構図案や代替テキストの候補を出す
    • HTMLやCSSの小さな部品を作る
    • 公開前チェックリストを作る

    サイト全体を自動生成する方式より手作業は残りますが、既存の制作方法や運用環境を維持しやすく、AIへ任せる範囲も管理しやすい方法です。事実や独自性が重要な会社サイトでは、まず補助利用から始める選択もあります。

ChatGPTでホームページを作る場合の役割

ChatGPTのような対話型生成AIは、ホームページ専用の公開サービスとは役割が異なります。要件を整理し、サイトマップ、ページ構成、文章、HTML・CSSなどの案を作る用途には使えますが、生成された回答だけでドメイン、公開環境、フォーム、アクセス解析、更新管理まで自動的に用意されるとは限りません。

工程 ChatGPTへ依頼できる例 人が用意・確認すること
企画 目的・対象者の整理、質問項目の作成 事業上の目的、正確な条件、優先順位
構成 サイトマップ、各ページの役割、見出し案 検索意図、重複、必要な法定・信頼情報
原稿 下書き、言い換え、FAQ案 事実、固有情報、表現、出典、監修
制作 HTML・CSS・操作手順の案 実行環境、表示、アクセシビリティ、安全性
公開・運用 チェックリスト、改善案 ドメイン、サーバー、権限、計測、保守

進めるときは、最初から完成サイト全体を一度に求めるより、事実情報を整理し、サイト構成、ページ別原稿、実装、テストへ分けます。各段階で確定した条件を次の指示へ引き継ぐと、ページ間の矛盾や抜けを見つけやすくなります。

顧客情報、未公開の事業情報、パスワード、APIキーなどをそのまま入力せず、利用するAIサービスのデータ取扱いと設定を確認します。生成コードは、内容を理解できないまま本番環境へ設置しないようにしましょう。

AIホームページ作成ツールの比較軸

「AI搭載」と表示されていても、文章だけを生成するツールと、複数ページを作成して公開まで管理できるツールでは役割が違います。次の項目を同じ条件で比較してみましょう。

比較軸 確認する内容
AIが作る範囲 サイト全体、1ページ、構成、文章、画像、コードのどこまでか
修正方法 会話で直せるか、画面で手動編集できるか、コードを編集できるか
日本語 指示の理解、文章の自然さ、日本語フォント、サポートの対応状況
公開方法 サービス内で公開するか、コードを書き出すか、別の環境が必要か
独自ドメイン 接続できるプラン、取得・更新費、移管・DNS管理の方法
必要な機能 フォーム、予約、EC、決済、会員、ブログ、多言語などへの対応
SEO title、説明文、URL、見出し、代替テキスト、サイトマップなどの設定
スマホ対応 自動調整だけでなく、端末別に確認・修正できるか
データの扱い 入力内容やアップロード素材が保存・学習・共有に使われる条件
生成物の条件 文章・画像・コードの商用利用、禁止用途、補償、表示義務
移行・保存 文章、画像、コード、顧客データの出力、バックアップ、復元
総費用 AI機能だけでなく、公開、ドメイン、容量、追加機能を含む費用
サポート 日本語ヘルプ、問い合わせ方法、障害情報、契約終了時の対応

無料で生成できても、独自ドメインでの公開、AI利用回数、追加ページ、フォームなどに有料プランが必要な場合があります。無料試用では、見本を作るだけでなく、正式公開に必要な条件まで確認します。

また、生成後の編集自由度は重要です。AIの提案が合わないときに、文章、余白、文字サイズ、メニュー、スマートフォン表示を自分で直せなければ、短時間で生成できても完成まで進めにくくなります。ホームページ作成ツール比較では、AI以外の機能も含めた選定基準を解説します。

目的別のAIツール候補

特定のサービスを総合順位で選ぶのではなく、作りたいものと管理方法から候補を絞ります。

目的 候補になる方式・ツール 選ぶときの注意点
小規模な会社・個人サイトの土台を早く作る Wix、WordPress.comなどのAIサイト生成機能 独自ドメイン、必要ページ、手動編集、公開後の料金
LPやイベント案内を試作する 1ページを生成できる作成サービス、デザインツールのAI機能 フォーム、計測、スマホ表示、公開URL
WordPressで長く更新する WordPress環境に対応したAIビルダー、文章・構成補助AI WordPress.comと自分で設置するWordPressの違い、プラグイン、保守
オリジナルの静的サイトを作る コード生成AI、AI対応の開発環境 公開環境、コード品質、更新担当者、セキュリティ
既存サイトの文章や画像だけ改善する 汎用の生成AI、既存ツール内の文章・画像生成機能 元の事実を入力し、変更箇所と権利を確認する
予約・EC・会員機能を使う 必要機能を標準搭載する作成サービスのAI機能 AIがあるかどうかより、決済・顧客管理・法定表示・サポートを優先する

初心者が候補を絞るときは、「AIが高度か」より「生成後に自分で直せるか」「必要機能を安全に運用できるか」を重視します。AI機能が魅力的でも、必要な予約、決済、SEO設定、データ出力がなければ目的には合いません。

WordPress、クラウド型作成サービスなどの違いはCMS・ノーコードでホームページを作る方法もあわせてご覧ください。

AIでホームページを作る手順

AIを使う場合も、目的を決めてから構成、生成、確認、公開へ進む順番は変わりません。

  1. 目的と対象者を決める
    誰に何を伝え、閲覧後に何を理解・実行してほしいかを1〜2文にします。

  2. 必要なページと機能を決める
    会社概要、サービス、料金、FAQなどのページと、フォーム、予約、決済などの機能を分けて整理します。

  3. AIへ渡せる事実と素材を用意する
    正式な会社名、所在地、営業時間、料金、サービス条件、ロゴ、写真などを集めます。未確定情報や入力してはいけない情報も分けます。

  4. 方式とツールを選ぶ
    サイト自動生成、コード生成、部分補助のどれを使うか決め、公開条件、料金、データの扱いを確認します。

  5. 構成と初稿を生成する
    一度にすべてを任せず、サイト全体の構成、各ページの役割、文章、デザインの順で生成すると確認しやすくなります。

  6. 実際の情報へ置き換える
    仮の会社名、写真、料金、実績、利用者の声、リンクなどを正式な内容へ差し替えます。AIが補った事実は残しません。

  7. デザインと機能を調整する
    色や装飾だけでなく、見出しの順番、文字の読みやすさ、メニュー、フォーム、スマートフォン表示を確認します。

  8. 公開前チェックを行う
    事実、権利、個人情報、SEO、アクセシビリティ、セキュリティ、リンク、各端末での表示を人が確認します。

  9. 公開して計測・更新する
    独自ドメイン、SSL、検索設定、アクセス計測を確認し、公開後も内容とシステムを更新します。

最初から完成度の高いデザインを求めるより、「構成を確定する」「トップページだけ試す」「実際の文章量で表示する」のように作業を分けると、AIへの修正指示が具体的になります。企画の進め方はホームページの目的・企画・要件定義で詳しく解説します。

プロンプトに含める情報

AIへの指示が「会社のホームページを作って」だけでは、一般的な内容や架空の情報が混ざりやすくなります。少なくとも次の情報を含めます。

  • サイトの目的
  • 対象者と、その人が知りたいこと
  • 業種、商品・サービスの内容
  • 必要なページと機能
  • 各ページで伝える確定情報
  • 望む印象、配色、参考にする方向性
  • スマートフォン対応などの表示条件
  • 使う作成環境や技術上の条件
  • 使ってよい素材と使ってはいけない素材
  • AIに推測・創作させない情報
  • 出力形式と確認方法

初稿を作るための基本形は次のようになります。

目的:〇〇を初めて検討する人に、サービス内容と利用条件を正しく伝える。
対象者:〇〇に困っており、料金・流れ・対応範囲を比較したい人。
必要ページ:トップ、サービス、料金、利用の流れ、FAQ、運営者情報。
確定情報:以下に記載する文章と数値だけを事実として使用する。
デザイン:落ち着いた印象。本文の読みやすさを優先し、スマートフォンに対応する。
禁止事項:実績、口コミ、資格、料金、住所を推測して追加しない。存在しないリンクを作らない。
出力:最初にサイト構成と各ページの役割を提示し、承認後に1ページずつ本文を作成する。
不明点:推測せず「要確認」と表示する。

固有情報を入力する前に、使用するAIサービスの利用規約とプライバシーポリシーを確認します。顧客名、未公開資料、パスワード、APIキー、個人の連絡先などを、そのままプロンプトへ貼り付けないようにしましょう。

AIの出力は一度で確定せず、「誰にとって分かりにくいか」「どの情報が不足しているか」「何を残して何を変えるか」を示して修正します。デザインの指示方法はホームページデザインの基本も参考になります。

AIを使うメリットとデメリット

AIは制作時間を短縮できますが、確認作業が不要になるわけではありません。

メリット デメリット・注意点
構成・文章・デザインの初稿を早く作れる 誤った事実や存在しない情報を生成することがある
複数案を比較しやすい 似た表現や無難なデザインになりやすい
専門用語の言い換えや文章整理に使える 事業固有の強みや現場情報は自動では補えない
コードや小さな部品の作成を補助できる 不具合・脆弱性・保守しにくいコードが混ざることがある
修正指示を繰り返し試せる 利用回数、公開、追加機能などで費用が発生する場合がある
制作経験が少なくても形を確認しやすい 権利・個人情報・規約を利用者自身が確認する必要がある

大きなメリットは、白紙から考える時間を減らせることです。特に、ページ候補の洗い出し、文章のたたき台、レイアウトの試作には役立ちます。

一方、AIが作った一般論だけでは、他のサイトと内容が似やすくなります。実際の提供範囲、選ばれる理由、利用条件、現場写真、担当者の考え、よく受ける質問など、運営者だけが持つ情報を追加して初めて、判断に役立つページになります。

公開前に人が確認すべき項目

生成結果は、少なくとも次の4分野に分けて確認します。「AIが作ったから正しい」「サービス上で公開できたから安全」とは判断できません。

  1. 01

    事実と料金

    会社名、代表者名、所在地、電話番号、営業時間、料金、税、契約期間、キャンセル条件、対応地域、実績、資格、在庫などを元資料と照合します。

    特に注意したいのは、AIが文章を自然にするために不足情報を補った箇所です。次の情報は、根拠がなければ削除します。

    • 「業界No.1」「地域最安」などの比較・最上級表現
    • 実在しない実績、受賞歴、資格、取引先
    • 架空の口コミ、利用者数、満足度
    • 確定していない料金、割引、保証
    • 実際には提供していないサービスや対応時間

    日付や料金が変わる情報には、基準日、適用条件、税込・税別、追加費用を表示します。リンク先の申込み画面や利用規約との食い違いも確認しておきましょう。

  2. 02

    著作権・商標・肖像権

    AI生成物だから自由に使えるとは限りません。使用したサービスの規約と、生成結果そのものが第三者の権利を侵害していないかを分けて確認します。

    • 既存作品、写真、イラスト、文章と酷似していないか
    • 他社のロゴ、商品名、キャラクター、特徴的なデザインを含まないか
    • 実在人物に似た画像を本人の許可なく使っていないか
    • 素材サイトやテンプレートのライセンス条件を守っているか
    • 商用利用、加工、クレジット表示に条件がないか
    • 生成過程と採用した素材を記録しているか

    文化庁は「AIと著作権に関する考え方」とチェックリストなどを公開しています。権利関係は入力・学習時と生成・利用時で論点が異なり、個別事情によって判断も変わります。重要な広告物、ロゴ、販売商品へ使う画像などで判断が難しい場合は、公開前に専門家に確認しておきましょう。

  3. 03

    個人情報と機密情報

    プロンプトやアップロードファイルへ、必要以上の個人情報・機密情報を入力しないようにします。

    入力を避ける、または社内ルールと契約を確認すべき情報の例は次のとおりです。

    • 顧客や従業員の氏名、住所、電話番号、メールアドレス
    • 問い合わせ内容、診療・相談内容、契約情報
    • 未公開の商品情報、見積書、会議資料
    • パスワード、APIキー、秘密鍵、管理画面情報
    • 顔写真、身分証明書、位置情報

    個人情報保護委員会は、生成AIへ個人情報を含むプロンプトを入力する場合、利用目的の範囲や、提供事業者が入力情報を機械学習に利用しないことなどを十分確認するよう注意喚起しています。

    サービスごとに、入力内容の保存、学習利用、第三者提供、削除、管理者向け設定が異なります。業務で使う場合は、個人の判断だけでなく、会社の利用方針、契約プラン、設定、入力可能な情報の範囲を決めます。

  4. 04

    SEO・アクセシビリティ・表示崩れ

    AI生成であることだけを理由に、検索順位が決まるわけではありません。Googleは、生成AIを調査や構成づくりに役立てられる一方、利用者への価値を加えず大量のページを生成することは、大量生成されたコンテンツの不正使用に関するポリシーへ抵触する可能性があると案内しています。

    SEOでは、次の点を確認します。

    • 各ページが異なる検索意図・役割を持っているか
    • title、H1、見出し、本文の内容が一致しているか
    • AIの一般論だけでなく、正確な固有情報があるか
    • 同じ文章や似たページを大量に作っていないか
    • 内部リンク、URL、canonical、サイトマップが正しいか
    • 検索を拒否する設定や仮ページが残っていないか
    • Search Consoleでクロール・インデックス状況を確認できるか

    アクセシビリティと表示では、次の点を確認します。

    • 見出しがH1、H2、H3の順で意味に沿っているか
    • 文字と背景に十分なコントラストがあるか
    • キーボードでもメニューやフォームを操作できるか
    • 画像に内容に合う代替テキストがあるか
    • リンクやボタンの目的が文言から分かるか
    • スマートフォンで横スクロールや文字切れがないか
    • 画像の読み込みが重すぎないか
    • フォームのラベル、エラー表示、送信後の案内が分かるか

    主要ブラウザーと実機で、メニュー、リンク、フォーム、電話、地図、予約、決済まで操作します。SEOの基本はホームページのSEO対策、公開時の安全確認はホームページのセキュリティ・SSL対策で扱います。

AI作成が向くサイト・向かないサイト

AI作成が向くのは、目的と掲載情報が明確で、生成後に人が十分確認できるサイトです。

AIを使いやすい例

  • 個人のプロフィールやポートフォリオの初稿
  • 小規模な会社・店舗サイトの構成案と試作品
  • イベントやサービスを案内する小規模なページ
  • 社内向け情報ページや検証用サイト
  • 既存サイトの文章整理、FAQ作成、デザイン案
  • HTML・CSSの学習用または試作用ページ

AIだけで完結させにくい例

  • 複雑な予約、決済、会員、顧客管理を行うサイト
  • 大量の商品・在庫・注文を扱うECサイト
  • 医療、法律、金融など正確性と規制確認が特に重要なサイト
  • 個人情報や機密情報を多く扱う業務システム
  • 独自の機能や外部システム連携が多いサイト
  • 障害が事業へ大きな影響を与え、継続的な保守体制が必要なサイト

「向かない」は、AIを一切使えないという意味ではありません。文章の整理や試作には利用できても、要件定義、法令・権利確認、設計、テスト、運用体制を専門知識のある人が担当すべき範囲が大きいという意味です。

自作できる範囲と外部へ依頼する範囲を含めて判断する場合は、自分でホームページを作成する方法もあわせてご覧ください。

よくある質問

ChatGPTだけでホームページを作れますか

構成、文章、画像案、HTML・CSSなどの作成はできます。ただし、利用する機能や環境によっては、ドメイン、公開先、フォーム、アクセス解析、更新方法などを別途用意する必要があります。生成結果の事実、権利、安全性、表示も人が確認します。

AIで作ったホームページは無料で公開できますか

無料で生成・試作できるサービスはありますが、独自ドメインでの公開、広告非表示、AI利用回数、追加ページ、フォームなどに料金がかかる場合があります。「生成が無料」と「必要な条件で運用し続けられる」が同じか、公式料金表で確認しておきましょう。

AIで作った文章はSEOに不利ですか

AIを使ったことだけで一律に不利になるとはいえません。検索順位を操作する目的で価値の低いページを大量生成せず、検索者の疑問へ正確に答え、独自の有用な情報を加えることが重要です。公開前に事実確認と編集を行います。

AIが生成した画像や文章は商用利用できますか

利用するAIサービスの規約、契約プラン、生成内容によって異なります。サービスが商用利用を認めていても、第三者の著作権、商標権、肖像権などを侵害しないことまで自動的に保証されるとは限りません。生成物と利用条件の両方を確認します。

AIで作れば制作後の管理は不要ですか

不要にはなりません。料金、営業時間、サービス内容などの更新、ドメイン・契約の更新、システムや外部機能の保守、バックアップ、セキュリティ、アクセス・検索状況の確認が必要です。

どのAIツールが一番おすすめですか

目的によって異なります。小規模サイトを早く公開したい場合、コードを所有・編集したい場合、WordPressで運用したい場合、文章だけ補助してほしい場合では候補が変わります。総合順位より、公開方法、必要機能、修正範囲、データの扱い、移行、総費用で比較してみましょう。

次に確認するガイド

ホームページ作成ツール・ソフトの比較と選び方このガイドを確認する ホームページ作成の目的・企画・要件定義このガイドを確認する ホームページのセキュリティ対策とSSLの基本このガイドを確認する

参考情報